1. 導入企業の概要
- 業種
- マンション管理会社・オーナー向け通信・セキュリティシステム販売、不動産管理コンサルティング
- 社員数
- 約80名規模
- 年商
- 約15億円規模
- 研修対象
- 営業職 計22名
この事例を含む詳細な事例集資料を無料でダウンロード
本ページでは一部情報を抜粋して掲載しています。
資料では以下を開示しています。
- 導入事業詳細
- 商談ステージ別の転換率推移グラフ
- 研修費用・ROI試算の詳細
2. 導入背景と課題
|
表層的ニーズへの対応に留まる お客様が最初に口にした表層的なニーズをそのまま受け取って提案しており、顧客の深層心理(住居者が快適に暮らせるマンション運営をしたい等)に対応できていなかった。 |
自社サービス説明中心の「自分主導」商談 アポイント数に対する契約数の成績が芳しくなかった。特長を一方的に伝える商談パターンでは、顧客のニーズに合わせた提案ができず受注率が上がらなかった。 |
|
1社1棟の契約が目標になっていた 本来1社で複数棟を所持するマンション管理会社に対して、1社1棟の契約が目標となっていた。組織としての拡張提案ができていなかった。 |
先入観による決めつけで商談が浅い ニーズを1つ聞いて安心してしまい、「もっと深く知りたい」という姿勢が不足。先入観で顧客ニーズを決めつけてしまうことが多かった。 |
Before
- 表層ニーズへの対応のみ
- 特長説明中心の自分主導商談
- 反論処理が型にはまった対応のみ
- 1社1棟の契約が目標
粗利:約1億円
After
- お客様の深いニーズへの対応が可能に
- お客様主導の商談へ転換
- 反論の根本理由を追求・解消
- AP企業数97%UP・棟数2.7倍
粗利:約1億8,300万円
3. カクシンを選んだ理由
顧客に寄り添うコンサルティング型提案
事業拡大に向け、顧客に寄り添い自社サービスを選んでもらうためのコンサルティングセールスが必要だと判断。自社ニーズと研修内容が完全に合致していた。
アウトプット前提で研修中から成果が出る
研修を受けながら業務改善を同時進行できる設計が評価された。2ヶ月以内に定量的成果を確認できた実績が決め手となった。
若手社員への横展開が可能
新卒2年目など若手社員にも適用できる「型」が構築できる点が評価された。組織全体の底上げを目指す方針と合致した。
4. 実施内容
コンサルティングセールス研修
|
|
|
PHASE 01 / 会話構造の習得
会話構造の習得(5ステップ)
オープニング・プロービング・サポーティング・反論処理・ソリューションの5ステップを習得。「もっと深く知りたい」というマインドセットへの転換とともに、顧客の理想の姿から逆算した提案を可能にした。
PHASE 02 / ニーズの深掘り
ニーズの裏のニーズ®の実践
「インターネット切り替えがしたい」という表層ニーズの裏にある「住居者が快適に暮らせるマンションを運営したい」という深層ニーズを引き出す実践訓練を実施。
PHASE 03 / 組織展開
組織への水平展開
成功事例を型として整理し、新卒2年目社員を含む全営業への展開。月次粗利200万円増相当の成果を若手社員が単独で達成できる体制を構築。
5. 成果・効果
研修開始後2ヶ月以内で以下の成果が発現。コスト(人件費)はほぼ変わらず、営業構造の改善のみで粗利・受注件数を大幅に改善。

受講者全体粗利
研修前:約1億円
研修後:約1億8,300万円
77%UP
+8,300万円
AP企業数
研修前:33社
研修後:65社
97%UP
+32社
新卒2年目受注棟数
研修前:6棟
研修後:16棟
2.7倍
+200万円粗利相当
定性的な変化
顧客本位の商談スタイルへの転換
|
新卒2年目の早期戦力化
|
1社複数棟への提案拡大
|
| 成功を生んだ3つの要因 |
| FACTOR 01
5ステップの会話構造による即時実践 オープニング・プロービング・ニーズの裏のニーズ®・サポーティング・クロージングの5ステップを構造化したことで、研修期間中からその日の商談に即活用できた。新卒2年目が受注棟数2.7倍(6→16棟)を達成した主因となった。 |
| FACTOR 02
1社1棟から複数棟への提案転換 お客様の深層ニーズを把握することで、「1社1棟の成約」が目標だった状態から、保有棟数全体への自然な提案が可能になった。AP企業数97%UP(33→65社)の背景にも、このニーズ深掘り構造の変化がある。 |
| FACTOR 03
コスト変化なしで粗利を構造的に改善 人員追加・価格改定なしで、商談構造の改善のみにより全体粗利を1億円から1億8,300万円へ77%向上させた。削減した商談ロスを粗利に転換する仕組みが、費用対効果を最大化した決定的要因となった。 |
この事例を含む詳細な事例集資料を無料でダウンロード
本ページでは一部情報を抜粋して掲載しています。
資料では以下を開示しています。
- 導入事業詳細
- 商談ステージ別の転換率推移グラフ
- 研修費用・ROI試算の詳細
6. 受講者・担当者の声
慣れない商談を何とかパターン化して対応しようとしていた。その結果お客様に寄り添うことができておらず、受注数も伸び悩んでいた。今回の研修を経てお客様の気づいていないニーズを一緒に探し、未来を想像するお手伝いができるようになり、コンサルタントとして成長したと実感している。
6→16棟
契約棟数の変化
240万→640万円
単月粗利の変化
7. よくある質問
- Q1新卒2年目でも成果が出ますか?
本事例では新卒2年目の社員が受注棟数2.7倍(6棟→16棟)、月次粗利640万円を達成しています。「型」として構造化された営業手法は、経験年数に関わらず習得・実践が可能です。
- Q21社複数棟の提案はどのようにアプローチすればよいですか?
お客様の深層ニーズ(住居者が快適に暮らせるマンション運営という目標)を引き出すことで、1棟だけでなく保有するすべての棟への提案が自然に行えるようになります。ニーズに基づいた提案は顧客の信頼を得やすくします。
- Q3来店率を上げるにはどうすればよいですか?
- 前日確認の方法と担当窓口を見直すことが有効です。本事例では来店率が53%→85%に向上しました。確認時に再度顧客のニーズを引き出し来店への期待感を高めることが重要です。